ゆめであなたに叱られて(めざめて)明けの苦いコーヒー

幾たびも巡り去りゆく冬のつめの先まで橙色だったこと

似合わないのに銀色のゆびわを嵌めて 誰のためのなの

いつまでもあたたかく在る恋心を私の熾火として守ってる

稜線をなぞりつつ夜は更けてゆく忘れたくない記憶はいつも


熾火(2025年12月11日)